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高齢者と犬の役割について

現在日本では、高齢化、核家族化が進行しています。

このような家庭では犬の役割はますます高いものと思われます。一人暮らしの高齢者がペットを飼っておられると、ペットとの間に会話が成り立ちます。また、その世話をすることで1日のリズムや散歩時にほかの飼い主と話しをする機会も増えます

飼いたくても飼えない現状

一方で、高齢の飼い主の場合、自分が犬の世話をできなくなった時のペットの行く末を案じて、新たにペットを飼うことをあきらめてしまう方の多いことが常日頃のペットショップ業務を通して感じてきました。

そして愛犬を亡くした以後、ご自身も元気を失くされる方が多く、それは高齢の一人暮らしの方に特に顕著であるように思われます。

このようなことから、今後高齢者でも安心してペットを飼える社会環境を作っていく必要があると思ってきました。

安心して飼えるように

そこで私たちは、高齢者の方が抱く犬との暮らしの将来の不安を大幅に減らし、安心して犬を飼い続ける仕組みをつくります。

安心して犬と暮らせることにより、飼い主の健康の促進や社会とより広い交流をしていただくことを目的として、また、高齢者のQOL向上のためにこれからも活動していきます。

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