かたのだ子ども食堂の特徴

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犬がいる子ども食堂

これまで、訓練しているセラピードッグを連れて高齢者施設を訪問し、高齢者と犬が触れ合う機会をつくるなどしてきました。また、全国的にも珍しい犬と触れ合えるカフェを運営しています。その犬カフェで心を癒す不登校の小学生との出会いから、動物と触れ合える機会が少なくなった子どもたちに犬と触れ合える場をつくりたいと思ったのが始まりです。

こども食堂内にいるセラピードッグは、人に触られるのが大好きなので、暴れたり噛みついたりしないよう訓練されています。

犬と関われば、楽しいこともありますが大変なこともあり、その命への責任も負います。犬と触れ合い癒されながら「命の大切さ」「老い」も感じれることができればと思っております。

また、全世帯の6割が核家族である今、「孤立」「孤食」は子どもを含めたあらゆる世代に広がっています。たまには、「子どもたちに、栄養たっぷりの温かい食事を食べてもらいたい」「いろんな世代の方とわいわい食事をしたい」「わいわい がやがや 一緒に配膳をしたり、片づけたり、お掃除したり、楽しい時間を過ごしたい」

かたのだこども食堂は、“どんな子どもも、地域のみなさんと安心していられる、地域の居場所”です。遊び、学習支援、食育、親への支援など、単に食事を提供するだけなく、年齢の異なる人たちとのふれあいの中で、子ども時代の体験を豊かにする場でもあります。

「子どもたちには、たくさんの人との出会い・関わりの中で、のびのびと成長してほしい」
「みんなで食べるとおいしいね♪」と、食事や犬を通して、北九州をはじめ地域のみなさんと楽しく、交流できる、ふれ合いの居場所づくりを目指しています。

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