犬の知識もなく、ただ可愛いから
みんなが飼っているから、安かったから
と安易に衝動買いし、経済的理由や人間の身勝手な理由から簡単に命を捨てる人がいます。
経済的理由やしつけができない、こんなはずではなかったと犬の責任にして、
今まで一緒に暮らしてきた愛犬を捨てたり動物愛護センターにつれていき処分する飼い主もいるのです。

捨てられる理由

飼い主の都合

  1. 日々が忙しくて面倒がみれない
  2. 引っ越し先が飼えない
  3. 子どものアレルギー
  4. 子どもがあきた
  5. 大きくなりすぎて可愛くない
  6. 離婚
  7. 病人の介護をしている
  8. 飼い主が高齢
  9. 親の面倒をみなくてはならない
  10. 飼い主の死去

犬の状況

  1. なつかない・凶暴
  2. 吠える声が大きい
  3. 家具や家族を噛む
  4. おとなしすぎる
  5. 外を怖がって散歩ができない
  6. どこでも糞・尿をして家の中を汚す
  7. 手入れができなくて臭う
  8. 病気になったので医療費がかかる
  9. 子犬が生まれて犬が増えすぎた
  10. 高齢犬になって介護が大変

ドッグセラピージャパンは、
犬と人のために次のような支援活動を行います

  • お手入れや、しつけの重要性について人々へのふれあいしつけ教室開催
  • 命の大切さやを子どもたちに伝え、情操を育むドッグ介在活動
  • 犬と人が豊かに、より快適に暮らしやすい環境の提案ができる人材を育成
  • 飼う前に犬の正しい知識を身につけ、ライフスタイルにあった犬を飼う犬活の啓発活動
  • 犬を飼うためには、命を預かる責任と社会に対する責任の自覚を高める啓発活動

正しい犬の付き合い方ができる人材を育成するとともに、犬を飼うためには犬の知識が必要であることを人々が理解し、身近なところから伝えてもらえるように働きかけていきます。

理事長からメッセージ

犬猫殺処分数を減らすために、犬猫を保護し里親を見つけることは大切です。
しかし、保護では殺処分問題の根本的な解決にはなりません 飼う前に考えてください。

  • 快適で安全な環境の整備ができていますか?
  • 犬を飼ううえで地域社会のルールを守れますか?
  • 適正なしつけ、お手入れ、犬の知識はつけましたか?
  • 飼い犬の性質や特性を知っていますか?
  • 多頭飼いの場合、不妊、去勢はできていますか?
  • 病気の知識と予防。経済的に大丈夫ですか?
  • 老いにも向き合えますか?
  • 命を終えるまで飼い続ける覚悟はありますか?

飼わない決断も大切です。
飼い主ひとり一人が責任を果たせば、「引き取り数」も「殺処分」も減らせます。
まずは、飼い主からの引き取りを減らすことが重要です。
ドッグセラピージャパンは、抜本的な意識改革を目指し地道に実践し訴えることが殺処分数ゼロへの王道だと考えています。

2007年から犬猫殺処分数を減らす活動を行って、少しずつ犬猫殺処分数は減ってきていますが、まだまだゼロにはなりません。
これからも命の大切さを伝えるとともに、
「動物と人が幸せに共存できる日本」
「殺処分ゼロの国 日本」

の実現のために、ひたすら地道に活動し続け、 犬猫殺処分数ゼロの活動をしなくてよい世の中にしていきたいと思います。 犬猫殺処分数ゼロ活動の財源を支えているのは、寄付制度(サポート隊員)です。
これらの活動を広げるために、ともに社会を変える仲間になって人と犬に関わる社会問題を解決しましょう。

私たち一人ひとりの行動で
犬猫殺処分をゼロにできる。

私たちは、「殺処分」という悲劇を、一人ひとりの行動で
変えていくことができると信じています。

ドッグセラピージャパンは
犬猫殺処分問題の根本的な解決を目指しています
ぜひ、ご協力をお願い致します。


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