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世界的なコロナ拡大の中【犬カフェ開店】
目次
Ⅰ.日本と世界における、新型コロナウイルス感染症の流行
Ⅱ.2020年3月31日、犬カフェ開店。翌日、障がい者就労支援開始
Ⅰ.日本と世界における、新型コロナウイルス感染症の流行
新型コロナウイルス感染症(coronavirus disease 2019:COVID-19)は、2019年12月31日、中国湖北省武漢市から原因不明の肺炎の集団感染事例として世界保健機関(World Health Organization:WHO)へ報告された)。
3月上旬、海外での感染が疑われる感染者の増加が認められ、3月中旬からは感染源不明の感染者が散発的に発生。さらに、3月下旬には主に都市部において集団発生が報告され、感染者数は急増。また、感染経路が特定できない症例が多数に上っていること、且つ急速な増加が確認されており、医療提供体制もひっ迫してきていることから、20年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で史上初の緊急事態宣言が発令され「生活の維持のためを除く外出の自粛」が求められることとなりました。
その後、福岡県では緊急事態宣言は大きく全部で4回行われました。
発出されていた期間をまとめると以下の通りです。
1回目の緊急事態宣言:2020/4/7 (火)~2020/5/14(木)
2回目の緊急事態宣言:2021/1/14(木)~2021/2/28(日)
3回目の緊急事態宣言:2021/5/12(水)~2021/6/20(日)
4回目の緊急事態宣言:2021/8/20(金)~2021/9/30(木)
福岡県では、まん延防止等重点措置(以下、まん防)が実施されていたのは3回です。
緊急事態宣言と被っていた期間もあったため、少なく感じる方も多いかもしれませんね。
1回目のまん延防止等重点措置:2021/6/21(月)~2021/7/11(日)
2回目のまん延防止等重点措置:2021/8/2 (月)~2021/8/19(木)
3回目のまん延防止等重点措置:2022/1/27(木)~2022/3/6(日)
22年:まん延防止終了
22年3月21日までですべての都道府県でまん防が終了。基本的な感染対策や医療体制のフォローアップは行いつつも、経済活動の本格的な再開を探りはじめる段階となったのがこの頃でした。
23年:ついにマスク着用が「任意」に
そして23年3月13日、ついに「コロナ対策の代名詞」ともいえるマスクの着用が”任意”となりました。
さらに、人々の移動が多かったゴールデンウィークが終わった23年5月8日からは新型コロナウイルスが感染症法上の位置づけがインフルエンザウイルスと同じ「5類」に位置づけられることに。
Ⅱ.2021年3月31日、犬カフェ開店。翌日、障がい者就労支援開始
2021年3月31日 新型コロナウィルス感染拡大のなか
【犬カフェ カタノダプラス】
日程通りに営業開始することができましたが
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う
緊急事態宣言により、休業を余儀なくされました
その後、障がいのある方は重症化リスクが高い!
との連絡がはいり、安易に営業再開ができない
そんなコロナ禍、再び感染拡大が続いている状況の中
セラピー犬のお世話は、休むことはできないので
不安を抱えて出勤せざるを得ない状況
不安な日々が続き、先行きが分からないこの状況
感染拡大が止まらない
コロナ対策への不安
先が見えない不安と恐怖
いつ終わることも分からない新型コロナ禍
そんなスタートの【犬カフェ カタノダプラス】
営業再開に向けて日々ギリギリの準備をすすめていました