DTJブログ
セラピー犬とともに上木月の文化とゆたかなつながりを共創していく ~持続的かつ、魅力的な地域・文化を繋げていく~
私たちの行っている【犬カフェ カタノダプラス】は、遠方から来られる方が多く
「ここら辺で、次にどこかいく所はないですか?」
とよく聞かれることが多かったので、直鞍地域を盛り上げたい!と思い、
❝福岡県共助社会づくり基金❞
に応募すると採択され、地域の農家の方々と一緒に、
地域活性化活動を効果的に展開する為
また、直鞍地区を広く知ってもらい
地域を盛り上げようと地域の方々と一緒にマップを作りました
事業名
知ってもらおう、創りだそう、直鞍のたまがる
事業の概要
直鞍地区は、「観光コンテンツづくり」や「受入れ体制づくり」が遅れているため、滞在時間が短く、消費拡大や経済の活性化に結び付いていないので、直鞍地区に訪れた方に直鞍地区を回遊して楽しんでもらうためのMAPをつくる
中長期的な視点から目指す成果
地域全体で経済を循環できるように、様々な小商いや複数の体験プログラムを増やす。それによって、さまざまな文化や特産物が商品化されることで地域に持続的な経済基盤をつくるとともに、地域文化の継承や次世代の地域を担う人材を育てていく
補助事業終了時の成果
これまでバラバラに発信されていた観光資源、地域資源をMAPに沿って編集しなおし、点としてではなく面として地域をアピールすることで、町外、県外からの来訪者が増える。また犬カフェを目的に、町外から来られたお客さんが直鞍地域を回遊できる
事業終了後の展開
このMAPを毎年継続してつくるために、記載店に寄付を募る。また、イラストは、小中学生や特別支援学校の生徒。高齢者施設の高齢者に書いてもらうなど、毎年変化していくことで毎年楽しみになるようなMAPにする
事業の目的
「政令指定都市にはさまれたまち」「JRの駅があり」「高速道路のインターチェンジが2つもあり高速バスが頻繁に通り」交通の便がよく、果物の産地として有名な鞍手・宮若市は、時期になると一斉に直売所がオープンし町は賑わいますが、観光資源が乏しい通過型観光地。
そのため普通の観光マップのような体裁では、この地の魅力を伝えることは難しい。そこで個性あふれる地元の人や地域の店を取材して、ひと言コメントを寄せてもらい、写真を撮りそれをイラストに起こしてMAPをつくることを目的とする。