DTJブログ
高齢になっても安心して犬と暮らせるように
【解決したい社会問題】
・高齢者の社会参加
退職すると外出をする理由がなくなってしまい、知らず知らずに引きこもりがちになることも少なくありません。
・医療費や介護費増大
今後、医療や介護の経費の増大が考えられます。
・犬猫殺処分問題
犬の平均寿命は15年と言われています。高齢者が一人暮らしの寂しさから犬を飼い始めるということはよくありますが、その結果、飼い主が老人ホームへ入居して飼えなくなる。飼い主が先に亡くなってしまう。という事態が続発しています。一人暮らしの高齢者にとって犬はかけがえのない家族ですが、親族が引き取りを拒否した場合など、行き場をなくした犬たちは殺処分の対象となってしまいます。病気になり、自分の生い先が短いと判断した飼い主は、自分がいなくなって愛犬が困らないように楽に死なせてやりたいと自ら保健所に足を運んでくる場合も少なくありません。
・障がい者の就労支援への求め
障がい者の就労の場の選択肢狭く、田舎に行くほどもっと狭い現状があります
そこで私たちは、以下の事業で、地域の障がい者や高齢者にとって、幸せで住みよい街にします。
A) 障がい者によるセラピードッグ(※1)の育成、訓練事業
B) 高齢者へのセラピードッグの販売事業
C) 飼い主である高齢者の病気などで飼えなくなったときの犬の引き取りと新しい飼い主探し事業
(※1) セラピードッグとは:触れ合いや交流を通じて病気やケガまたは精神的な痛手を受けた人の不安を減らし気力を高め心と体を癒す働きをする高度な訓練を受けた犬たちです。
高齢になっても安心して犬と暮らせるように
A) 障がい者によるセラピードッグの育成、訓練事業
障がい者が手に職と生き甲斐を持って働ける場は少ないですが、当社では、障がい者が犬のトレーニング、お手入れの勉強をするという障がい者就労支援を行っています。犬のトレーニングは、同じことをコツコツと毎日行うことで犬が覚えていきます。また、犬のカット(お手入れ)は時間がかかりますができるようになります。
B) 高齢者へのセラピードッグの販売事業
障がい者がトレーニング、お手入れ、お世話をして育てたセラピードッグを高齢者の方へ、以下のサービス付きで販売します。
C) 飼い主である高齢者の病気などで飼えなくなったときの犬の引き取りと新しい飼い主探し事業
月額6,980円~の定額で、下図のように、ご飯代、トリミング代、お預かり他を無料で提供します
犬種によって多少の金額差はあるものの、高齢者へは小型。超小型犬を考えているため、ほぼ6,980円となる予定です。
1.月に1回、トリミングやフードを月会費だけで提供します。
訓練中の障がい者トリマーや業者割引のフード購入割り当てで、低料金での提供が可能です。
2.犬のワクチンや予防注射他も動物病院と提携しているので安価に提供できます。
3.飼い主である高齢者の方のご病気により長期入院の際には、無料でお預かり。万が一の場合は、 引き取って、新しい飼い主との引き合わせをします。
この事業を行うために
ドッグパークの整備が必要です
https://www.makuake.com/project/dtj/
【わたしたちが実現する社会貢献】
高齢者が犬を飼うことによって、
①孤独感の解消と社会参加を実現します
②生活リズムが規則的になります
③犬と散歩することによって運動不足が解消されます
④愛情ホルモン(オキシトシン)が分泌され、ストレスが軽減されます
犬は朝になれば起こしに来てご飯をねだったり、散歩に行きたがります。いつも決まった時間に起きてご飯を与えて散歩に行くリズムができあがります。
犬と散歩することによって他の犬の飼い主とも遭遇し、そこから交流が生まれ、自然と人間関係の輪が広がり、新しい人間関係や環境が出来てくるので、そこからまた人生が楽しくなっていきます。
散歩をすることで、運動不足に限らずメタボで悩む方も予防することにつながっていきます。
また、犬と戯れることで愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌量が増加することは有名ですが、このホルモンには、血圧を下げてくれる効果もあります。
結果、高齢者の健康寿命を伸ばすことができます
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